今年の秋にとれた新米をそのまま酒蔵で醸して新酒に仕上げました。
フレッシュな味わいもさることながら、
それぞれの個性あふれるお酒の味わいを、
ぜひ飲み比べてお楽しみください。
江戸時代のはじめ、初代 鮒屋四郎兵衛は豊後橋(観月橋)付近において「鮒屋」という船宿を営み、お客様に出す酒をつくりはじめたと伝えられています。
酒株の記録に残る限り、明暦から現在まで残っているのは伏見では当社ともう1社しかありません。
360年の歴史をそのままに、京都の四季を過ごし続けてきた定番の味わいを、直接お客様のもとへお届けいたします。
令和元年の新米を使った新酒は3種類。
個性あふれる味わいのちがいをお楽しみいただける3本セットもご用意いたしました。
【富翁 純米大吟醸 ささにごり】
フレッシュな味覚と芳醇な香りで、富翁人気ナンバーワンの季節限定酒です。
原料米を半分以下まで精米し純米大吟醸仕込み。仕込み時期の異なるものを数百本ずつ数回詰めるため、味や成分も若干異なります。
【富翁 純米吟醸原酒 にごり酒】
華やかな香り、官能的で甘美な味わい、滑らかな喉越しで固定ファン急増中のにごり酒。
58%まで原料米を磨いた贅沢な純米吟醸のにごり酒原酒です。
【富翁 しぼりたて無濾過生原酒】
一切ろ過をせず、搾ってわずか数日で出荷する富翁でいちばんの「新酒」です。
無濾過の生原酒だからこそ楽しめる、新鮮で濃醇な味わいが特長です。